子犬を迎える前に

犬を買おう!!と思ったときにはまず、家族会議をしてみましょう。ともに暮らすために
家族全員の同意と家族のメンバー一人一人の
「犬との暮らしのイメージ」を話しあって
みてください。犬との二人暮しの場合も同じ。これから10数年どうやって楽しい暮らしを
つくろうか?と、思いを巡らせてみてください。考える材料として、家族のメンバーの
条件、各自のイメージしている犬との生活、犬と過ごせる時間の長さ、おうちの環境
そして近所との間のマナーもよく考えなくてはなりません。生涯かかる費用のことも
もちろんあります。

家族のイメージがわかってきたら、意見を一つにしましょう。また、犬種によっても全く
性格が違うので、まずはさまざまな犬種の勉強も大事です。(個体によっても性格は
さまざまです。)そして、家族の中の誰の意見を「一番」優先するかはよく話し合って
決めてください。情報を集め、経験者の意見も聞き、
自分の答えを見つけられるまでは
決めてしまわずにあせらずに慎重にいきましょう。
家族でお犬との暮らしがイメージ
統一されたら、専門家とよく相談して暮らしにあった無理のない犬種を選びましょう。
また、引き取る時期は、犬としての正しい社会性が見につくという意味でも、生後50日
頃まで親・兄弟とともに暮らしてからの方がいいと思います。また、感染症などのことを
考えて、子犬の安全のために、ワクチン接種を済ませてから移動してあげましょう。

混合ワクチン
初年度には数回の混合ワクチンが必要です。生まれた時は母体から受け継いだ免疫
をもっていますが、生後50日から60日ほどで消えていきます。このとき、消えてしまった
免疫の代わりをするのがワクチンです。免疫がいつなくなるかはわからないので、ワクチン
を繰り返し接種して感染症から身を守ります。ワクチンの種類や親元を離れた月齢によっても
接種のタイミングが変わるので、主治医と相談してみてください。初年度以降は追加接種が
必要です。親元を離れる前に1度目のワクチン接種を受けておき、1週間くらいたってから
移動させるので良いでしょう。

検便
子犬の時は何回か必要です。大人になっても半年に1回はしてあげましょう。もしも
寄生虫が見つかったら、主治医と相談して速やかに駆虫してもらいましょう。

犬を飼うことによるメリットとデメリット

メリット

デメリット

医療代、餌代、トリミング代・
 犬のグッヅなどなど、いろいろな
 ことにお金が必要です。さらに
 
老犬になったら医療代が多く
 なるかと思われます。


家の物が荒らされてしまうこと。
 我が家ではじゅうたんを捨てる
 始末は少なくはありませんでした。。

ペットを飼ったからには責任重大!
 ちゃんとお散歩やお風呂や遊び相手
 など
しっかり世話をしなければいけません

ペットという存在がいることで
 主人との
ができる。

ペットがいるからこそ、寂しさ
 もなくなり
、時には慰めてくれる
 
癒し的な存在になってくれる。

たくさんの思い出ができる。
 それはいつまでも最高の
宝物です。

犬同士の関係でお友達の輪が広がる
 また、オフ会などお茶会もありま
す。

犬を飼うからにはしっかり責任をもって愛情たっぷりに
育ててあげてください。それが出来ない場合は、飼う資格がありません。

・まるで自分のわが子・兄弟の様に
 思える。家族の一員になってくれる。