子犬を迎える前に
混合ワクチン
初年度には数回の混合ワクチンが必要です。生まれた時は母体から受け継いだ免疫
をもっていますが、生後50日から60日ほどで消えていきます。このとき、消えてしまった
免疫の代わりをするのがワクチンです。免疫がいつなくなるかはわからないので、ワクチン
を繰り返し接種して感染症から身を守ります。ワクチンの種類や親元を離れた月齢によっても
接種のタイミングが変わるので、主治医と相談してみてください。初年度以降は追加接種が
必要です。親元を離れる前に1度目のワクチン接種を受けておき、1週間くらいたってから
移動させるので良いでしょう。
検便
子犬の時は何回か必要です。大人になっても半年に1回はしてあげましょう。もしも
寄生虫が見つかったら、主治医と相談して速やかに駆虫してもらいましょう。
犬を飼うことによるメリットとデメリット
メリット
デメリット
・医療代、餌代、トリミング代・
犬のグッヅなどなど、いろいろな
ことにお金が必要です。さらに
老犬になったら医療代が多く
なるかと思われます。
・家の物が荒らされてしまうこと。
我が家ではじゅうたんを捨てる
始末は少なくはありませんでした。。
・ペットを飼ったからには責任重大!
ちゃんとお散歩やお風呂や遊び相手
などしっかり世話をしなければいけません。
・ペットがいるからこそ、寂しさ
もなくなり、時には慰めてくれる
癒し的な存在になってくれる。
・たくさんの思い出ができる。
それはいつまでも最高の宝物です。
・犬同士の関係でお友達の輪が広がる。
また、オフ会などお茶会もあります。
犬を飼うからにはしっかり責任をもって愛情たっぷりに
育ててあげてください。それが出来ない場合は、飼う資格がありません。
・まるで自分のわが子・兄弟の様に
思える。家族の一員になってくれる。